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満月の夜に

 


こんにちは、リペアマイスター お客様サポート係の相野田です。

先日の中秋の名月、皆さんはご覧になりましたか?ただただ、ずっと眺めていたかったですよね。皆さんは月を眺めながら何を思い浮かべていたでしょうか?私は、月にちなんで紹介されていた和歌のことを思い出していました。

 

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり

 

聞き覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが、曹洞宗の開祖 道元禅師が詠んだ和歌だそうです。四季の美しさを愛でている歌のように思えますよね。実は、それだけではなくて、深い禅的な意味が込められているのだそうです。

春の花も、夏のほととぎすも、秋の月も、冬の雪も「すずしかりけり」だと。この「すずしかりけり」は爽やかである、清々(せいせい)する、清々(すがすが)しいという意味でして。四季折々のただそこに在る自然の姿というのは、爽やかでとても美しい。そして、それを見る側の私たちもそう感じられる心を養っていくのだ・・・と。

「そんな簡単な話じゃないわい」と道元さんに言われそうですけれども。笑「簡単に答えを出さないで、もっと考えてそして味わって!」とも言われているような気がしました。

さて、満月とは地球から見て、太陽、地球、月の順に、ほぼ一直線に並ぶ瞬間に見られる現象で、この位置関係の変化によって、地球から見ると、月に太陽の光が当たっている部分が変わるため、三日月や上弦、満月、下弦など、満ち欠けが移り変わっていくのだそうです(理科で習いましたっけ💦)

月は欠けているように見えていても、いつも私達の周りに存在しています。目に見えていることを「すべて」と捉えてしまいがちだけれど、綺麗な満月の夜には、普段見えていないかもしれない事を考えてみてようと思ったのでした。

そして満月の夜にはこんなお楽しみも!

 

私たちリペアマイスターも、塗装のプロとしてお客様からは見えない所にこそこだわりをもっています。私達だからこそ出来る仕事です!私は普段事務として、職人さんと営業さんの打ち合わせのやりとりを聞いています。目に見えない拘りがとても多く、感心するほどです。中秋の名月のようにその拘りが目に見えるといいのですが…


町田市 外壁塗装 屋根塗装 塗り替え専門

株式会社リぺアマイスター お客様サポート係 

相野田