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濡れて、乾く。

濡れて、乾く。

こんにちは

リペアマイスターの石田です。

今日は雨ですね。

雨を見て、思い出したことがあります。

入社したばかりの頃、社長がこんな話をしていました。

「海岸に打ち上げられた船は、やがて朽ち果ててなくなるよね。でも、海底に沈んだ船は何十年もそのまま残っていることがある。ずっと濡れているものより、濡れてから乾くことを繰り返す方が劣化は進むんだよ。」

当時は漠然と、そうなんだぁ。と聞いていましたが、なぜなのか少し調べてみました。

【木などの水を吸う性質を持つ素材は、水を含むとわずかに膨らみ、乾くと縮む。この膨張と収縮が繰り返されることで、内部に小さな力(応力)が生まれる。ほんのわずかな動きでも、それが何年、何十年と続けば、やがてひび割れや反りにつながっていく。】

濡れて乾くを繰り返すことで、素材が劣化。これは、弊社の外装劣化診断士もよく使う言葉なので、わかったつもりでいましたが、なるほど、『応力』が生まれて、動くことが、クラックや反り返りといった劣化につながるのですね。

「じゃあ、家も濡れなければいいですねぇ。でも無理ですね。」と言った私に、「そこで塗装の出番。塗装は、素材が直接水を吸いこまないように、ひとつ膜を作る。濡れて、乾いてをできるだけ穏やかにする役割もあるんだよ。」と社長は教えてくれました。

以上、雨が降ったことで思い出したお話でした。

余談ですが、雨が降った次の日(晴れた日)は、雨で地面に落ちた花粉が舞うそうですね…。

花粉症の皆さま、お気をつけください(泣)

 

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