ムズカシイから楽しい!? 外壁“色”選び。

[利休白茶(りきゅうしらちゃ)]
—利休茶道で葉茶を利休と呼ぶことから、利休には緑みを形容する意味があり、“緑みを帯びた白茶”を[利休白茶]という。
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……とは、日本の伝統色というDICカラーガイドの中で見つけた、ちょっとイイ色。申し遅れました……私、この秋リペアマイスターに入社したての営業、シバハラです。
よく欧州メーカーのクルマで見かけるような、ちょっとマットで少しグレーがかったトーンを抑えた色。落ち着いて見えて街に馴染むのに、個性を感じさせる色。こうした思わず「それ“何色”?」って聞きたくなるちょっとイイ色、お家の住宅でもたまに見かけますよね? 皆さん、おそらく和なイメージで選んでいるわけではないと思いますが、この日本の伝統色を見ていると、日本にもそのテのイイ色がたくさんあるんだなぁと楽しくなります。
灰青(はいあお)とか媚茶(こびちゃ)とか、ネーミングも面白いですが、どれもなかなかイイ色で、外壁にもいいんじゃないかと思ってしまいます。写真よりも実物はもっと微妙な色合いなんですよ。
※ちなみに媚茶は……揚梅(やまもも)の皮を用い鉄媒染で染めた色で、江戸時代には茶色やねずみ色の中間色として流行した色でもあったんだとか。
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ちなみにこの『Repair Meister Photobook』はこれまでにリペアマイスターで施工した、GOOD COLORなお家をまとめた一冊で、家ってもっともっと自分色に染められるんだなぁと思わせてくれます。
というわけで現在、社員一丸となって、他にはない、でも奇抜じゃない、リペアマイスターにしかない“イロ”を絶賛研究中です。※和洋折衷あらゆる文化圏の色味を勉強中。外壁&屋根塗装を考えていらっしゃる方、今後のリペアマイスターをお楽しみに!!
以上、外壁塗装専門店
株式会社リペアマイスター 芝原でした!