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内堀ブログ

こんにちは、リペアマイスター内堀です。
前回の続きで、パミールについての対処法をご紹介していきます。
その前に、対処法で “やってはいけない” 事もあることを覚えておいてください。
それが “パミールに対する塗装” です。
すでに剥離が起きている状態のスレートに塗装をしても一時的には良いのですが、
ほぼ必ずと言っていいほど剥離が起きてしまいます。
そこで、リペアマイスターとしては2つの対処法をご案内しています。
1、カバー工法によるご提案。
2、スレートの葺き替えによるご提案。
今回はまずカバー工法のご案内をさせて頂きます。
DSCN8551【施工前】


DSCN7782【施工後】

カバー工法のメリット
1葺き替えよりも価格を抑えることが出来る。(既存スレートの撤去や処分が必要ありません。)
2施工期間が短い。(上記と同じ理由。)
3ガルバリウム鋼板を使用するため、メンテナンスフリーが見込める。
このように効果的な部分もありますが、もちろんデメリットも存在します。
カバー工法のデメリット
1二重構造になるので重量が重くなる。
2屋根の野地板に劣化があると施工できない。
このように善し悪し共にあるのですが、実際のお客様のお家を調査させて頂き、
もっとも適した施工法をお客様と考えていきたいと思います。
是非、屋根のことで不安な事や、分からない事があれば弊社までご連絡ください。
次回は葺き替えについてご案内したいと思います。
町田市の外壁塗装、屋根塗装専門店(株)リペアマイスター内堀慎也