選挙の「七つ道具」と、職人の「七つ道具」
こんにちは
リペアマイスターの石田です。
先週末は衆議院選挙の投票日でしたね。
こども新聞を読んでいたら、こんな記事が目に入りました。
衆議院選挙に立候補すると、選挙管理委員会から「七つ道具」が渡されるそうです。
選挙の七つ道具
①街頭演説用の旗
②演説用の腕章
③選挙事務所の標札
④個人演説用の表示物
⑤選挙カーの表示物
⑥拡声器の表示物
⑦選挙カーに乗る人の腕章
これは、選挙をできるだけ平等にするための仕組みだそうで、お金のある候補者が選挙カーを何台も走らせていたら有利になってしまうからとのこと。
そこで「表示できる物の数」や「使える物」を決めて、条件をそろえているのだそうです。
なるほどなぁと読んでいて、ふと思いました。
「七つ道具」と言えば、職人さんにもあるなぁ…と。
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職人の七つ道具
①腰袋
②ラスター刷毛
③ペンチ
④スクレーパー(大・小)
⑤ドライバー
⑥千枚通し
⑦カッター(ハサミ)
①の腰袋の中に②~⑦を入れて、施工中持ち歩きます。
(作業内容によって異なる場合があります。)
この腰袋、もし忘れて現場に来たら…
「今日はもう帰れ」と言われる程大事な存在。
それくらい、職人さんにとっては体の一部みたいなものなのです。
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なぜそんなに大切なのか…理由はシンプル。
仕事のスピードも、仕上がりの美しさも、道具で決まるから。
しかも新品は使いづらく、使い込み・育てた道具は手にしっくりなじみます。
刷毛のクセ、カッターのすべり具合、テープの切りやすさ…全部がその職人さん仕様になっていきます。
また、道具選びも重要で、良い道具を自分仕様に大事に育てていくのが、仕事の質を上げるのに必要なことなのです。
(先日、社長が若い職人さんに岐阜の刃物屋さんのハサミをプレゼントしたそうなのですが、そのハサミ、何の力もいらずにスッと切れたそう。これから大事に育ててくれるといいなと思います。)
なので中には、
「道具の貸し借りは絶対しない」という職人さんもいるほど。
それは意地悪ではなく、“自分の仕事に責任を持つためのこだわり”なのです。
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選挙の七つ道具は「みんな同じ条件で戦うため」の仕組み。
職人の七つ道具は「自分の腕を最大限に発揮するため」の相棒。
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普段なにげなく見ている職人さんの腰袋。
そこには、経験とこだわりと責任がぎっしり詰まっています。
拘りがあるってカッコいいですね!
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