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内堀ブログ

こんにちは、リペアマイスター内堀です。
今回からブログの題名を内堀ブログにしてみました(笑)
いよいよ梅雨も明け、夏も本番になり毎日が暑さとの闘いです。
そんな暑さに負けないようにリペアマイスター一同、こまめな水分補給を行い熱中症対策をしてがんばっています!
さて、今回のブログは最近、問い合わせが多い屋根の”パミール”材料についてご案内していきます。
屋根の材料と言ってもスレート瓦、洋瓦、和瓦、ガルバリウム鋼板など色々な種類が存在します。
その中でスレートの種類に当てはまるのが”パミール”です。問い合わせの内容としては「ベランダに何かが剥がれて落ちている。」、「屋根に隙間ができている。」などの質問を多く受けます。
その剥がれや隙間の正体がこのパミールになります。DSCN9412

剥がれ落ちてきている物はスレートの表面がミルフィール状に剥がれたもの、隙間に見えるものは剥がれて白くなった所が下から見ると空洞に見えます。
原因は諸説あるのですがメーカーは釘に原因があるとの見解のようです。しかし釘の原因だけでここまでの症状が起きるかと言うと、私は疑問を感じます。
さらに問題なのが”パミール”を使っているお家の件数がかなり多いことです。
写真のような状態の屋根を長期間、放置してしまっているお家も少なくありません。
実際に屋根塗装、外壁塗装の見積りのご依頼を頂いて、私たちが屋根を確認してから気づかれる方もとても多いです。
危険性として漏水や剥落などを引き起こしてしまう恐れがあります。
それでは、このような状態になった屋根をどのように対応すればよいのか、なかには「パテ補修して塗装できます。」と案内している業者もあるようですが私の経験上、塗装をしてしまい何年もしくは何ヶ月で塗膜剥離を起こし、結局もう一度、違う方法でやり直さなくてはいけないお客様もいます。
お客様のお家で気になるような事がございましたら、劣化診断士がすぐに駆けつけますので、弊社までご連絡下さい。
次回は”パミール”についての対処法をご案内していきたいと思います。
町田市の外壁塗装、屋根塗装専門店(株)リペアマイスター内堀慎也