こんにちは！診断士の佐藤です。
前回の『佐藤のつぶやき⑦』で書かせてもらった内容にて実際に現場サポート風景を載せてみます。
担当させて頂いたお客様だったので、当日の作業着にて伺うと
「佐藤さん職人なんですか！？」
やっぱり言われました　笑
もちろん「サポートです！」と答え、その日の作業内容の説明をして作業開始！
実際の施工が始まると、まずはじめに付帯部の処理・屋根棟部の点検・高圧洗浄を行います。
付帯部とは、外壁や屋根以外の雨樋や破風板、水切りなどのこと。
※　細かな付帯部の処理の風景や屋根の点検などは別で書いていきますね。
まずは屋根に上がり、棟板金の釘を抜き貫板の点検・点検後新規釘にて板金の止め直しを行ないます。
作業内容は全て写真に収めますのでご安心を。
天気も良かったこの日の屋根作業は汗だくです。
屋根の点検作業を終えて、今度は棟板金部のケレン足付けをしていきます。
細かなキズを付けて表面積を多くし、下塗りの密着率を高めるとても重要な施工内容なんです！
・屋根　棟板金部ケレン作業



地味な作業ではあるのですが本当に大事なんです。
まだまだケレン作業はたくさんありますので、どんどん擦っていきますよ。
・雨樋（横樋・縦樋）



・破風板


・帯板（ボード部）


・水切り（鉄部）


こんな感じで作業のサポートをしています！
午後は高圧洗浄の作業にかかり、屋根から始まりお家全体を洗い流していきます。
屋根を洗った苔や汚れが雨樋に入るので、雨樋の中もしっかり洗いますよ！
北面の苔もしっかり除去！
ベランダやサッシ周りの汚れも綺麗に！
最後は駐車場や土間各所の汚れを洗って作業終了です＾＾
塗装と聞けば【塗料を塗る】とはじめに思うかも知れません。
確かに材料を塗り、保護塗膜をかけていくのですが、【塗る】作業の前段階での処理がとても大事なんだと思うのです。
もちろんお客様に調査報告書・お見積りを提出する際にはご説明している内容ですが、
こんな風にブログで作業風景を見てもらえればもっと解りやすい！なんて思い『佐藤のつぶやき』を書いています！
小さな事でも、気になる事がありましたら、
”住まいのかかりつけ医”として、弊社にお気軽にご相談下さい！
町田市の外壁塗装専門店リペアマイスター！外壁劣化診断士　佐藤でした。