Ｋ様邸塗装工事：成瀬台｜リペアマイスター

Ｋ様邸塗装工事：成瀬台

中央の矢印を左右に動かして、施工前と施工後が比較できます。

建物診断の結果

スレート瓦に経年劣化による退色、苔などの劣化が確認できます。
外壁に経年劣化によるクラックが多数確認できます
破風板に経年劣化によるジョイントシール材の劣化が確認できます
帯板の天場部には雨水の滞留によるボード部の腐食や劣化が確認できます。

工事レポート

外壁高圧洗浄

外壁の高圧洗浄です！コケ、古い浮いている塗膜を洗い流しました！この工程をしっかり行わないと塗膜が剥がれやすくなるので、とても重要です。
屋根高圧洗浄

屋根の高圧洗浄です！洗い残しが無い様に、しっかりと確認しながら流しました。その他、樋・土間・シャッター・窓・サッシなども行います!(^^)!
貫板点検

屋根の棟下地の点検です！貫板は傷んでいませんでした!(^^)!
棟板金新規釘打ち

屋根の頂上部には、貫板といわれる棟下地が入っていることが殆どです。経年劣化により、鈑金カバーが浮いてしまうと、水が浸入し貫板が腐って交換しなくてはならなくなってしまいます。当社では屋根塗装の前に必ず貫板の点検を行います！
棟板金新規釘打ち

貫板は傷んでいなかったので、古い釘を抜き取り、新しいステンレス製の（錆びない）釘にて打ち換えを行いました(*^▽^*)
ボード部（破風・帯）ケレン

十分な足付け・下地づくりの為、ペーパーなどでしっかりとケレンを行いました！
外壁既存シーリング撤去

古く硬化して割れのあるシーリングは漏水の原因になりますので、撤去しました。
シーリングプライマー塗布

シーリング前に接着剤の役割であるプライマーを塗布しました
新規シーリング充填

シーリングが老朽化すると、硬化やひび割れをおこし水が浸入しやすくなります。サイディングが水を含むと反り返りや腐敗の原因になりますので、既存のシール材撤去後、新規でシーリング材でしっかりジョイント部を塞ぎます。
ボード部（破風・帯）下塗り

ボード専用の接着剤の役割であるプライマーを上塗りの塗料がしっかり密着するように塗布しました。
屋根割れ部補修

屋根スレート割れ部は、スレート用圧着材にて圧着補修しました。
屋根下塗り

屋根の下塗りの様子です！スレート表面を形成できる専用下塗り材を塗布しました。
屋根中塗り

屋根中塗りの様子です。塗膜はまだ薄いですが、中塗りを行うことで、上塗りがむらなく綺麗に仕上がります(^^♪
外壁ひび割れ部補修

外壁のひび割れ部分は、エポキシ樹脂を注入し、外壁のヒビ割れ部分を埋めて下処理を行ないます。
外壁ひび割れ部補修

充填したエポキシ樹脂を平らに均し、最後に刷毛でなじませていきます。
外壁下塗り

上塗りをしっかりと密着させ、その性能を最大限に生かす為には、この下塗りの選び方、塗り方がとても重要です。
外壁中塗り

外壁中塗りの様子です。下塗り材をしっかりと乾燥させた後、中塗りを行うことで、上塗りが綺麗に仕上がります(^^♪
ボード部（破風・帯）2次ケレン

2回目のケレン作業になります。再度ケレンを行うと、上塗り塗料との密着度がさらに高まります！！
ボード部（破風・帯）中塗り

ボード部（破風・帯）中塗りになります。塗りむらが無い様に塗装しました！
ボード部（破風・帯）上塗り

ボード部（破風・帯）塗装の仕上げになります！２回ケレンを行っておりますので、平滑で綺麗に仕上がりました。
屋根上塗り

屋根の上塗りの様子です。塗り残しが出ない様確認しながら塗布し、綺麗に仕上がりました。人気の遮熱塗料なので夏の暑さ対策にバッチリです！
屋根最終点検

最後に塗りむら、塗り忘れ、汚れなどないか、外装劣化診断士が細部まで点検しました！屋根の点検はバッチリです！
ボード部（破風・帯）最終点検

ボード部（破風・帯）も同じくチェックします！
雨樋最終点検

雨樋も同じくチェックします！
２Ｆ外壁最終点検

２Ｆ外壁も同じくチェックします！
１Ｆ外壁最終点検

１Ｆ外壁も同じくチェックします！
鉄部最終点検

鉄部も同じくチェックします！他　塗装部分を点検し、塗り残しがある場所はきちんと直し、最終点検完了しました(^^)! Ｋ様、ご近所の皆様お世話になりました。ありがとうございましたm(__)m