同じ塗料を使用する場合でも、業者によって全く金額が違うことがあります。
比較して少しでも安い塗装会社を選んでしまいがちですが、でも、ちょっと待ってください。
価格が安いからといって本当にお得なのでしょうか？
他の業者と比較するときに損をしないための5つのポイントを教えます！

• POINT1

  自社施工、自社職人の地元のペンキ屋さんで、所在地が確認できますか？

  所在地が明確で、お客様にお越しいただける事務所があり、社員として働く職人、工事担当者と対面できれば安心ですね！

• POINT2

  建設業許可を持っていますか？

  建設業許可とは、一定の審査基準を満たした事業所に許可されるものです。
  意外と持っていない会社もあるので要注意です！！

• POINT3

  見積書に細かい内容^※が記載され、担当者から詳しい説明がありましたか？

  業者によって見積書もさまざま。面倒かもしれませんが、比較してみてください。下地処理や塗料の塗布量など詳細な記載があり、担当者からの説明が明確な業者は信頼できます。お客様からの質問に根拠のある答えを提示できなければ要注意です！
  ※細かい内容…使用する塗料の名前、何回塗りかなど。

• POINT4

  施工中の細かな作業の写真を撮影し、工事完了後に渡してもらえますか？

  施工内容を省けば、本来の耐久年数まで塗装は持ちません。
  手抜き工事がされていないか確認するために必要です。写真を提示できない会社は要注意です。

• POINT5

  本当に自社施工、自社職人の塗装会社ですか？

  塗装工事を行う会社はたくさんあります。しかし、自社施工・自社職人の会社は実は少ないのが現実です。
  会社に専門の職人がいなければ、下請会社に依頼されることになります。契約した会社から下請業者に仕事を依頼するときは当然自社の利益を差し引いた金額で頼むわけですから、差し引く金額によっては下請業者もいつも通りの良い仕事はできません。あってはならないことですが、下請業者も利益が少しでも出るよう下地処理をなくしたり、本来3回塗る作業を2回に減らして材料代を節約したりと、手抜き工事が行われていることも……。
  本来やらなくてはいけないものを省いているのですから当然塗装は長持ちしません。