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内堀ブログ

こんにちは、リペアマイスター内堀です。
前回に引き続き、付帯部塗装のご案内をしていきたいと思います。
今回は雨樋の塗装工事をご案内します。
雨樋にも色々な種類があり、塗り方や使う塗料も異なります。
1、塩化ビニール製
この雨樋が一番多く使用されている雨樋となります。劣化現象として、色あせ、割れ、歪みなどが多く見受けられますが、割れに関しては塗装での修復は不可能なため交換をお勧め致します。塩化ビニールは塗料が剥離しやすい性質があるため適切な下地処理と塗料選びが重要になります。
2、金属製
最近、よく見かけるのがガルバニウム製の雨樋です。劣化現象として、色あせ、へこみなどが見受けられます。へこみの度合いにもよりますが稀に、交換が必要になる場合もございます。
3、銅製
銅製の雨樋は最近では見かけませんが、和風の建物に今でも設置してあります。塗装の必要もなく緑青などの風合いもとても素晴らしいですが、材料費がとても高価になります。
4、その他
アルミ製、ステンレス製などなど
このように種類の豊富な雨樋ですが、雨樋の塗装で一番のメリットは保護効果もありますが、やはり美観になってくると思います。外壁や屋根を塗装しても、雨樋の色あせ、塗膜剥離があるとバランスも悪く綺麗に見えません。そこで弊社工事の写真で雨樋の塗装(塩化ビニール製)をご紹介したいと思います。
001【BEFORE】


002【ケレン】


003【下塗り】


004【2次ケレン】


005【中塗り】


006【上塗り】


008【AFTER】


雨樋の塗装は簡単に思われがちですが、塗膜剥離などを防ぐために実は工程が多い工事です。
見積書に工事内容の記載が無い場合は、上記の行程が為されていない可能性があります。
弊社では工事の前後に必要な工事工程をご案内させていただいておりますのでご安心ください!
地域密着、完全自社施工(株)リペアマイスター 内堀慎也